万葉の故地を写真で巡る 万葉の風景

トップ頁
プロフィール
万葉の風景
 - 明日香
 - 橿原
 - 葛城
 - 五條
 - 吉野
 - 宇陀
 - 泊瀬
 - 山の辺
 - 奈良
 - 生駒・平群
 - 大阪
 - 京都
 - 滋賀
 - 兵庫
 - 和歌山
 - 四国・中国
 - 九州
 - 中部
 - 北陸
 - 関東・東北
万葉の花
作家の顔
雑歌
相聞歌
挽歌
その他
雑記帳
リンク



 
古代歌謡
会津八一の歌
 



明日香

作者 場所 写真
01-0051 采女の 袖吹きかへす 明日香風 都を遠み いたづらに吹く 志貴皇子 藤原宮
/明日香
01-0078 飛ぶ鳥の 明日香の里を 置きて去なば 君があたりは 見えずかもあらむ 元明天皇 古宮土壇 UP
02-0103 我が里に 大雪降れり 大原の 古りにし里に 降らまくは後 天武天皇 飛鳥
浄御原宮
UP
02-0104 我が岡の おかみに言ひて 降らしめし 雪のくだけし そこに散りけむ 藤原夫人 飛鳥
小原
UP
02-0107 あしひきの 山のしづくに 妹(いも)待つと 我れ立ち濡れぬ 山のしづくに 大津皇子 明日香
02-0172 嶋の宮 上の池なる 放ち鳥 荒びな行きそ 君座さずとも 草壁皇子の宮の舎人 嶋の宮
02-0175 夢にだに 見ずありしものを おほほしく 宮出もするか さ桧の隈廻を 草壁皇子の宮の舎人 檜前 UP
02-0197 明日香川 しがらみ渡し 塞かませば 流るる水も のどにかあらまし 柿本人麻呂 飛鳥川
03-0235 大君は 神にしませば 天雲の 雷の上に 廬りせるかも 柿本人麻呂 明日香
/雷丘
UP
03-0324 みもろの 神なび山に 五百枝さし しじに生ひたる 栂の木の いや継ぎ継ぎに 玉葛 絶ゆることなく ありつつも やまず通はむ 明日香の 古き都は 山高み 川とほしろし 春の日は 山し見がほし 秋の夜は 川しさやけし 朝雲に 鶴は乱れ 夕霧に かはづは騒く 見るごとに 音のみし泣かゆ いにしへ思へば 山部赤人 明日香
03-0325 明日香河 川淀さらず 立つ霧の 思ひ過ぐべき 恋にあらなくに 山部赤人 飛鳥川
03-0326 今日もかも 明日香の川の 夕さらず かはづ鳴く瀬の さやけくあるらむ 上古麻呂 飛鳥川
06-0969 しましくも 行きて見てしか 神なびの 淵はあせにて 瀬にかなるらむ 大伴旅人 飛鳥川 UP
06-0970 指進の 栗栖の小野の 萩の花 散らむ時にし 行きて手向けむ 大伴旅人 明日香 UP
07-1109 さ桧の隈 桧隈川の 瀬を早み 君が手取らば 言寄せむかも 作者不詳 檜隈川
07-1366 明日香川 七瀬の淀に 住む鳥も 心あれこそ 波立てざらめ 作者不詳 飛鳥川
07-1380 明日香川 瀬々に玉藻は 生ひたれど しがらみあれば 靡きあはなくに 作者不詳 飛鳥川
08-1557 明日香川  行き廻る岡の 秋萩は 今日降る雨に 散りか過ぎなむ 丹比真人国人 豊浦 UP
08-1636 大口の 真神の原に 降る雪は いたくな降りそ 家もあらなくに 舎人娘子 真神原
09-1709 御食向ふ 南淵山の 巌には 降りしはだれか 消え残りたる 弓削皇子 南淵山
11-2550 立ちて思ひ 居てもぞ思ふ 紅の 赤裳裾引き 去にし姿を 作者不詳 飛鳥歴史公園
11-2587 大原の 古りにし里に 妹を置きて 我れ寐ねかねつ 夢に見えこそ 作者不詳 小原 UP
11-2701 明日香川 明日も渡らむ 石橋の 遠き心は 思ほえぬかも 作者不詳 飛鳥川
13-3266 春されば 花さきををり 秋づけば 丹の穂にもみつ 味酒(うまさけ)を 神奈備山の 帯にせる 明日香の川の 早き瀬に 生ふる玉藻の うち靡き 心は寄りて 朝露の 消なば消ぬべく しるくも逢える 隠り妻かも 作者不詳 飛鳥川 UP
13-3267 明日香川 瀬々の玉藻の うち靡き 心は妹に 寄りにけるかも 作者不詳 飛鳥川 UP
16-3822 橘の 寺の長屋の 我が率寝(いね)し 童女放髪(うなゐはなり)は 髪上げつらむか 古歌 橘寺 UP
16-3850 世間の 繁き仮廬に 住み住みて 至らむ国の たづき知らずも 作者不詳 川原寺
19-4260 大君は 神にしませば 赤駒の 腹這ふ田居を 都と成しつ 大伴御行 真神原 UP


トップ頁 プロフィール 万葉の風景 万葉の花 作家の顔 雑歌 相聞歌 挽歌 雑記帳 リンク

万葉集の風景 "View of Manyou" HP開設: 2008/5/1 頁更新: 2011/6/11 Copyright(C) 2008 Kosharaku All Rights Reserved

inserted by FC2 system