| 巻 |
歌 |
作者 |
花 |
写真 |
| 01-0020 |
あかねさす 紫野行き 標野行き 野守は見ずや 君が袖振る |
額田王 |
あかね |
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| 01-0056 |
巨勢山の つらつら椿 つらつらに 見つつ偲はな 巨勢の春野を |
坂門人足 |
椿 |
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| 01-0064 |
葦辺行く 鴨の羽交ひ(はがい)に 霜降りて 寒き夕は 大和し思ほゆ |
志貴皇子 |
葦 |
UP |
| 02-0158 |
山吹の 立ちよそひたる 山清水 汲みに行かめど 道の知らなく |
高市皇子 |
山吹 |
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| 02-0166 |
磯の上に 生ふる馬酔木(あせび)を 手(た)折らめど 見すべき君が 在りと言はなくに |
大伯皇女 |
馬酔木 |
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| 02-0231 |
高円の 野辺の秋萩 いたづらに 咲きか散るらむ 見る人なしに |
笠金村 |
萩 |
UP |
| 03-0330 |
藤波の 花は盛りに なりにけり 奈良の都を 思ほすや君 |
大伴四綱 |
藤 |
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| 03-0334 |
忘れ草 我が紐に付く 香具山の 古りにし里を 忘れむがため |
大伴旅人 |
わすれ草
(やぶかんぞう) |
UP |
04-0675
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おみなえし 佐紀沢に生ふる 花かつみ かつても知らぬ 恋もするかも |
中臣郎女 |
おみなえし |
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| 05-0758 |
妹が見し 楝(あふち)の花は 散りぬべし 我が泣く涙 いまだ干なくに |
山上憶良 |
栴檀 |
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| 05-0802 |
瓜食めば 子ども思ほゆ 栗食めば まして偲はゆ いづくより 来りしものぞ まなかひに もとなかかりて 安寐し寝さぬ |
山上憶良 |
瓜 |
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| 05-0818 |
春されば まづ咲くやどの 梅の花 独り見つつや 春日暮らさむ |
山上憶良 |
梅 |
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| 05-0822 |
我が園に 梅の花散る ひさかたの 天より雪の 流れ来るかも |
大伴旅人 |
梅 |
UP |
| 05-0834 |
梅の花 今盛りなり 百鳥の 声の恋しき 春来るらし |
田氏肥人 |
梅 |
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| 06-0970 |
指進(さすすみ)の 栗栖(くるす)の小野の 萩の花 散らむ時にし 行きて手向けむ |
大伴旅人 |
萩 |
UP |
| 07-1249 |
君がため 浮沼(うきぬ)の池の 菱摘むと 我が染めし袖 濡れにけるかも |
柿本人麻呂 |
菱 |
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| 07-1257 |
道の辺の 草深百合の 花笑みに 笑みしがからに 妻と言ふべしや |
古歌 |
山百合 |
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| 08-1418 |
石走る 垂水の上の さわらびの 萌え出づる 春になりにけるかも |
志貴皇子 |
蕨 |
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| 08-1424 |
春の野に すみれ摘みにと 来し我れぞ 野をなつかしみ 一夜寝にける |
山部赤人 |
すみれ |
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| 08-1429 |
娘子らが かざしのために 風流士の かづらのためと 敷きませる 国のはたてに 咲きにける 桜の花の にほひはもあなに |
若宮年魚麿 |
桜 |
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| 08-1444 |
山吹の 咲きたる野辺の つほすみれ この春の雨に 盛りなりけり |
高田女王 |
山吹
/すみれ |
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| 08-1461 |
昼は咲き 夜は恋ひ寝る 合歓木(ねぶ)の花 君のみ見めや 戯奴さへに見よ |
紀州女郎 |
合歓 |
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| 08-1472 |
霍公鳥(ほととぎす) 来鳴き響(とよ)もす 卯の花の 伴にや来しと 問はましものを |
石上堅魚 |
卯の花 |
UP |
| 08-1473 |
橘の 花散る里の 霍公鳥 片恋しつつ 鳴く日しぞ多き |
大伴旅人 |
橘 |
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| 08-1485 |
夏まけて 咲きたるはねず ひさかたの 雨うち降らば 移ろひなむか |
大伴家持 |
はねず |
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| 08-1500 |
夏の野の 茂みに咲ける 姫百合の 知らえぬ恋は 苦しきものぞ |
大伴坂上郎女 |
姫百合 |
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| 08-1630 |
高円の 野辺の容花(かおばな) 面影に 見えつつ妹は 忘れかねつも |
大伴家持 |
昼顔 |
UP |
| 08-1833 |
梅の花 降り覆ふ雪を 包み持ち 君に見せむと 取れば消につつ |
作者不詳 |
梅 |
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| 10-1866 |
雉鳴く 高円の辺に 桜花 散りて流らふ 見む人もがも |
作者不詳 |
桜 |
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| 10-1879 |
春日野に 煙立つ見ゆ 娘子らし 春野のうはぎ 摘みて煮らしも |
作者不詳 |
うはぎ |
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| 10-1887 |
春日なる 御笠の山に 月も出でぬかも 佐紀山に 咲ける桜の 花の見ゆべく |
作者不詳 |
桜 |
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| 10-1903 |
我が背子に 我が恋ふらくは 奥山の 馬酔木の花の 今盛りなり |
作者不詳 |
馬酔木 |
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| 10-1985 |
真葛延ふ 夏野の繁く かく恋ひば まこと我が命 常ならめやも |
作者不詳 |
葛 |
UP |
| 10-2281 |
朝露に 咲きすさびたる 月草の 日くたつなへに消 ぬべく思ほゆ |
作者不詳 |
露草 |
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| 11-2480 |
道の辺の いちしの花の いちしろく 人皆知りぬ 我が恋妻は |
柿本人麻呂 |
彼岸花 |
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| 13-3289 |
み佩かしを 剣の池の 蓮葉に 溜まれる水の ゆくへなみ 我がする時に 逢ふべしと 逢ひたる君を な寐ねそと 母聞こせども 我が心 清隅の池の 池の底 我れは忘れじ
直に逢ふまでに |
作者不詳 |
蓮 |
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| 14-3500 |
紫草は 根をかも終ふる 人の子の うら愛しけを 寝を終へなくに |
東歌 |
紫草 |
UP |
| 14-3505 |
うちひさつ 宮能瀬川の かほ花の 恋ひてか寝らむ 昨夜も今夜も |
東歌 |
昼顔 |
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| 14-3508 |
芝付の 御宇良崎なる ねつこ草 相見ずあらば 我れ恋ひめやも |
東歌 |
翁草 |
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| 16-3826 |
蓮葉は かくこそあるもの 意吉麻呂(おきまろ)が 家なるものは 芋の葉にあらし |
長意吉麿 |
蓮 |
UP |
| 16-3837 |
ひさかたの 雨も降らぬか 蓮葉に 溜まれる水の 玉に似たる見む |
作者不詳 |
蓮 |
UP |
| 17-3921 |
かきつばた 衣(きぬ)に摺り付け 大夫(ますらお)の 着襲(きそ)ひ猟(かり)する 月は来にけり |
大伴家持 |
杜若 |
UP |
| 18-4074 |
桜花 今ぞ盛りと 人は言へど 我れは寂しも 君としあらねば |
大伴池主 |
桜 |
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| 18-4106 |
大汝 少彦名の 神代より 言ひ継ぎけらく 父母を 見れば貴く 妻子見れば かなしくめぐし うつせみの 世のことわりと かくさまに 言ひけるものを 世の人の 立つる言立て ちさの花 咲ける盛りに はしきよし その妻の子と 朝夕に 笑みみ笑まずも うち嘆き 語りけまくは とこしへに かくしもあらめや 天地の 神言寄せて 春花の 盛りもあらむと 待たしけむ 時の盛りぞ 離れ居て 嘆かす妹が いつしかも 使の来むと 待たすらむ 心寂しく 南風吹き 雪消溢りて 射水川 流る水沫の 寄る辺なみ 左夫流その子に 紐の緒の いつがり合ひて にほ鳥の ふたり並び居 奈呉の海の 奥を深めて さどはせる 君が心の すべもすべなさ |
大伴家持 |
ちさ
(えごのき) |
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| 19-4139 |
春の園 紅にほふ 桃の花 下照る道に 出で立つ娘子 |
大伴家持 |
桃 |
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| 19-4142 |
春の日に 張れる柳を 取り持ちて 見れば都の 大道し思ほゆ |
大伴家持 |
柳 |
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| 19-4143 |
もののふの 八十娘子らが 汲み乱ふ 寺井の上の 堅香子の花 |
大伴家持 |
かたくり |
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| 19-4175 |
霍公鳥 今来鳴きそむ あやめぐさ かづらくまでに 離るる日あらめや |
大伴家持 |
菖蒲草
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| 19-4291 |
我が宿の い笹群竹 吹く風の 音のかそけき この夕かも |
大伴家持 |
竹 |
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| 20-4297 |
をみなへし 秋萩しのぎ さを鹿の 露別け鳴かむ 高円の野ぞ |
大伴家持 |
おみなえし
,秋萩 |
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| 20-4352 |
道の辺の 茨(うまら)のうれに 延ほ豆(はほまめ)の からまる君を はかれか行かむ |
丈部鳥 |
うまら
(のいばら) |
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| 20-4448 |
あぢさゐの 八重咲くごとく 八つ代にを いませ我が背子 見つつ偲はむ |
橘諸兄 |
紫陽花 |
UP |
| 20-4515 |
秋風の 末吹き靡く 萩の花 ともにかざさず 相か別れむ |
大伴家持 |
萩 |
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