| 巻 |
歌 |
作者 |
場所 |
写真 |
| 15-3742 |
逢はむ日を その日と知らず 常闇に いづれの日まで 我れ恋ひ居らむ |
中臣宅守 |
越前 |
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| 15-3780 |
恋ひ死なば 恋ひも死ねとや 霍公鳥 物思ふ時に来 鳴き響むる |
中臣宅守 |
越前 |
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| 19-4139 |
春の園 紅にほふ 桃の花 下照る道に 出で立つ娘子 |
大伴家持 |
越中国府 |
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| 19-4140 |
吾が園の 李の花か 庭に散る はだれのいまだ 残りたるかも |
大伴家持 |
越中国府 |
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| 19-4141 |
春まけて もの悲しきに さ夜更けて 羽振き鳴く鴫 誰が田にか住む |
大伴家持 |
越中国府 |
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| 19-4143 |
もののふの 八十娘子らが 汲み乱ふ 寺井の上の 堅香子の花 |
大伴家持 |
越中国府 |
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| 19-4146 |
夜ぐたちに 寝覚めて居れば 川瀬尋め 心もしのに 鳴く千鳥かも |
大伴家持 |
越中国府 |
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| 19-4149 |
あしひきの 八つ峰の雉 鳴き響む 朝明の霞 見れば悲しも |
大伴家持 |
越中国府 |
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| 19-4150 |
朝床に 聞けば遥けし 射水川 朝漕ぎしつつ 唄ふ舟人 |
大伴家持 |
越中国府 |
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