万葉の故地を写真で巡る 万葉の風景

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古代歌謡
会津八一の歌
 



生駒・平群

作者 場所 写真
02-0091 妹が家も 継ぎて見ましを 大和なる 大島の嶺に 家もあらましを 中大兄皇子 生駒山
03-0415 家にあらば 妹が手まかむ 草枕 旅に臥やせる この旅人あはれ 聖徳太子 片岡山 UP
06-0971 白雲の 龍田の山の 露霜に 色づく時に うち越えて 旅行く君は 五百重山 い行きさくみ 敵守る 筑紫に至り 山のそき 野のそき見よと 伴の部を 班ち遣はし 山彦の 答へむ極み たにぐくの さ渡る極み 国形を 見したまひて 冬こもり 春さりゆかば 飛ぶ鳥の 早く来まさね 龍田道の 岡辺の道に 丹つつじの にほはむ時の 桜花 咲きなむ時に 山たづの 迎へ参ゐ出む 君が来まさば 高橋虫麻呂 竜田山
08-1419 神なびの 石瀬の 社の呼子鳥 いたくな鳴きそ 我が恋まさる 鏡王女 車瀬の森
09-1747 白雲の 龍田の山の 瀧の上の 小椋の嶺に 咲きををる 桜の花は 山高み 風しやまねば 春雨の 継ぎてし降れば ほつ枝は 散り過ぎにけり 下枝に 残れる花は しましくは 散りな乱ひそ 草枕 旅行く君が 帰り来るまで 高橋虫麻呂 竜田越え UP
09-1748 我が行きは七日は過ぎじ龍田彦ゆめこの花を風にな散らし 高橋虫麻呂 龍田大社 UP
09-1749 白雲の 龍田の山を 夕暮れに うち越え行けば 瀧の上の 桜の花は 咲きたるは 散り過ぎにけり ふふめるは 咲き継ぎぬべし こちごちの 花の盛りに あらずとも 君がみ行きは 今にしあるべし 高橋虫麻呂 竜田山
09-1750 暇あらば なづさひ渡り 向つ峰の 桜の花も 折らましものを 高橋虫麻呂 竜田山
12-3020 斑鳩の 因可の池の よろしくも 君を言はねば 思ひぞ我がする 作者不詳 斑鳩
15-3589 夕されば ひぐらし来鳴く 生駒山 越えてぞ我が来る 妹が目を欲り 秦間満 生駒山 UP
15-3590 妹に逢はず あらばすべなみ 岩根踏む 生駒の山を 越えてぞ我が来る 遣新羅使 生駒山
20-4395 龍田山 見つつ越え来し 桜花 散りか過ぎなむ 我が帰るとに 大伴家持 竜田山

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万葉集の風景 "View of Manyou" HP開設: 2008/5/1 頁更新: 2010/7/3 Copyright(C) 2008 Kosharaku All Rights Reserved

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