万葉の故地を写真で巡る 万葉の風景

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古代歌謡
会津八一の歌
 



大阪

作者 場所 写真
01-0064 葦辺行く 鴨の羽交ひ(はがい)に 霜降りて 寒き夕は 大和し思ほゆ 志貴皇子 難波宮
01-0065 霰(あられ)打つ 安良礼松原(あられまつばら) 住吉の 弟日娘女(おとひをとめ)と 見れど飽かぬかも 長皇子 霰松原 UP
01-0069 草枕 旅行く君と 知らませば 岸の埴生に にほはさましを 清江娘子 住吉大社 UP
02-0228 妹が名は 千代に流れむ 姫島の 子松が末に 苔むすまでに 河辺宮人 姫島 UP
02-0229 難波潟 潮干なありそね 沈みにし 妹が姿を 見まく苦しも 河辺宮人 姫島 UP
03-0394 標結ひて 我が定めてし 住吉の 浜の小松は 後も我が松 余明軍 住之江
05-0894 神代より 言ひ伝て来らく そらみつ 大和の国は 皇神の 厳しき国 言霊の 幸はふ国と 語り継ぎ 言ひ継がひけり 今の世の 人もことごと 目の前に 見たり知りたり 人さはに 満ちてはあれども 高照らす 日の朝廷 神ながら 愛での盛りに 天の下 奏したまひし 家の子と 選ひたまひて 大御言 戴き持ちて もろこしの 遠き境に 遣はされ 罷りいませ 海原の 辺にも沖にも 神づまり 領きいます もろもろの 大御神たち 船舳に 導きまをし 天地の 大御神たち 大和の 大国御魂 ひさかたの 天のみ空ゆ 天翔り 見わたしたまひ 事終り 帰らむ日には またさらに 大御神たち 船舳に 御手うち掛けて 墨縄を 延へたるごとく あぢかをし 値嘉の崎より 大伴の 御津の浜びに 直泊てに 御船は泊てむ 障みなく 幸くいまして 早帰りませ 山上憶良 御津の浜
05-0895 大伴の 御津の松原 かき掃きて 我れ立ち待たむ 早帰りませ 山上憶良 御津の浜
05-0896 難波津に 御船泊てぬと 聞こえ来ば 紐解き放けて 立ち走りせむ 山上憶良 御津の浜
06-0997 住吉の 粉浜のしじみ 開けもみず 隠りてのみや 恋ひわたりなむ 作者未詳 住吉大社
(粉浜)
UP
07-1273 住吉の 波豆麻の君が 馬乗衣 さひづらふ漢女を 据ゑて縫へる衣ぞ 柿本人麻呂歌集 住吉
07-1274 住吉の 出見の浜の 柴な刈りそね 娘子らが 赤裳の 裾の濡れて 行かむ見む 柿本人麻呂歌集 住吉
(出見の浜)
UP
11-2752 我妹子を 聞き都賀野辺(つがのへ)の しなひ合歓木(ねぶ) 我れは忍びず 間なくし思へば 作者不詳 兎我野 UP
19-4243 住吉(すみのえ)に 斎く祝(はふり)が 神言(かむごと)と 行くとも来とも 船は早けむ 多治比真人土作 住吉大社 UP
20-4363 難波津に 御船下ろ据ゑ 八十楫貫き(やそかぬき) 今は漕ぎぬと 妹に告げこそ 茨城郡若舎人部廣足 難波津 UP


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万葉集の風景 "View of Manyou" HP開設: 2008/5/1 頁更新: 2010/2/1 Copyright(C) 2008 Kosharaku All Rights Reserved

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